銭単位の大正切手、第一次・第二次昭和切手／単位の使用済文化人切手他

¥6090

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商品の説明

額面が銭単位の、大正切手、第一次・第二次昭和切手（昭和１２～２１年頃）と、額面が単位の使用済み文化人切手他の出品です。

画像写真で見られるようにれ、それほど目立ちませんが、経年による変色や縁の損傷などは否めません。裏面の接着成分もほとんど残っていません。
なお、画像写真と実際の色の差はご了承下さい。

切手の番号（画像写真で上段左→右へ①から、次段へ、同種は同一番号）順に、発行年、額面、特記事項などは以下の通りです。
ネット調べですが、記述内容に間違いがあるかも分かりません。この点はご容赦願います。

【画像写真１枚目】
①大正２年、１銭５厘、薄青色、大正白紙切手
②大正５年、１銭５厘、裕仁皇太子立太子礼記念
③大正１０年、１銭５厘、裕仁皇太子帰朝記念
④大正８年、３銭、ハト、世界大戦平和記念
⑤大正８年、１銭５厘、ハト、世界大戦平和記念
⑥大正１０年、１銭５厘、郵便創始５０年記念
（注）裕仁皇太子：昭和天皇／世界大戦平和記念：ヴェルサイユ条約締結／郵便創始：明治４年

【画像写真５枚目】
①昭和１８年、１銭、女子工員
②昭和２０年、２銭、木造船、ミシン目段ズレ
③昭和１９年、３銭、乃木希典

【画像写真１１枚目】
①昭和１２年、１２銭、航研機
②昭和１７年、１５銭、少年航空兵
②昭和１１年、１銭５厘、日本初年賀切手富士山
④昭和１２年、１銭５厘、年賀切手伊勢二見ヶ浦
⑤昭和１３年、１銭５厘、年賀切手しめ縄
⑥昭和１５年、２銭、霧島国立公園
⑦昭和１３年、４銭、日光国立公園（華厳の滝）
⑧昭和１３年、２銭、日光国立公園

【画像写真１５枚目】
①昭和２３年、１５、産業図案　紡績女工
②昭和２６年、５、国宝切手　尾長鶏（濃緑）
③昭和２４年、８、文化人切手　野口英世
④昭和２５年、８、文化人切手　坪内逍遥
⑤昭和２５年、８、文化人切手　市川団十郎

出品の切手は、１５０年を超える郵便事業の一時期の、その一時期のほんの一部ですが、コレクションに加えられては。

【参考】
＊１８７１年（明治４年）「新貨条例」が公布、「・銭・厘」の新単位が決定。この年に郵便事業創始。
＊大正切手は「便郵本日」、軍事国家が反映された昭和切手は「便郵国帝本日大」、戦後の昭和２１年「便郵本日」に、翌年に現在の左書きの「日本郵便」に。
＊昭和２８年に銭が廃止、単位の使用のみに。